意外と良かったです のんちゃんのり弁
昨日、『のんちゃんのり弁』と、緒方明監督の舞台挨拶を拝見しました。
前作の『いつか読書する日』のイメージから、作家性の強い芸術家肌の監督を
勝手に想像していたのですが、親しみやすいお話で、意外と身近に感じられる方でした。
そして『のんちゃんのり弁』も、素直に楽しめる作品でした。
舞台挨拶で、支配人が「まだこの作品を観ていない人に、どんな風に宣伝したら
良いですか?」と質問すると、緒方監督からは、「意外と良かったよ、って言ってもらうのが
いいなあ。ものすごく良いとかじゃなくて、ちょっと元気でたよ、とか、のり弁食べたく
なったよ、って言ってもらえるといいかな。」というお返事でした。
そのお言葉通りに、タイトルを「意外と良かったです」にさせてもらいました。
でも、本当は、きっと何度も見返したくなる、大好きな作品の1つになりそうな気がします。
『のんちゃんのり弁』 本当に、意外と良いです!
今までみたことがないような小西真奈美も、お腹がすきそうなお弁当も、(音まで
美味しそう!)良いです。個人的には他の役より爽やかに見える村上淳も新鮮でした。
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