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猪熊さん

 大ヒット上映中の『人のセックスを笑うな』美術学生の19歳みるめと、美術学校の非常勤講師39歳ゆりを軸にした恋愛もの、でありますが、実は実はこの物語を語る上で忘れてはならない、重要な人物が、 猪熊さん。

 この 猪熊さん 何を隠そう、本作の隠れボスキャラ だと私は思っています。
彼がいないとユリが 活きない、んだな これが。K1035845288
大人の色気と包容力が、このふわあとした風貌の下に隠れている。

 『人のセックスを笑うな』は監督もおっしゃっているように、(初日舞台挨拶の模様をご参照ください)
1回目はみるめくん、2回目はえんちゃん と登場人物に気持ちを乗らせてみると最低4回は観れるのですが、そうしていくごとに知らず知らずにはまってしまうのが、猪熊さん。かめばかむほどに味が出て来るのが猪熊さん。
 実に。いい味です。猪熊さん。彼がいないと成り立たない。こういう実はひっそりじゃないのに、ひっそりキャラで描くのが井口監督はたまらなく上手い!と私は思います。
(余談ですが『犬猫』での隠れボスキャラは親友アベちゃんだと思う)

 で。この猪熊さんがシネマテークたかさきにいらっしゃる!なんてこと。
なんてすばらしいんだろう。
あがた森魚さんですが、あえて猪熊さんと呼びたいのです。

楽しみでならないっ。

皆さん是非猪熊さんに会いにいらしてください。
楽しい事が待ち受けていますよ。

詳しくはトップページでご確認ください。



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